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イヴァン・イリイチ『テクストのぶどう畑で』

■作品情報

Ivan Illich
In the vineyard of the text: A Commentary to Hugh's Didascalicon

162page, The University of Cicago Press, 2003, ISBN
 
イヴァン・イリイチ
『テクストのぶどう畑で』
岡部佳世訳、叢書・ウニベルシタス466
241ページ、四六判、法政大学出版局、1995/01/20、4588004662

■目次

凡例
序文
1章 知へ向かう読書
2章 秩序、記憶そして歴史
3章 修道士の読書
4章 ラテン語で〈読書すること〉
5章 学者の読書
6章 記録された話から思考の記録へ
7章 書物からテクストへ
原注
訳者あとがき
参考文献

■メモランダム

本書は、東京の「盛り場」分析を通して、都市論に新たな一石を投じようという価値ある試みである。70-80年代を牽引した記号論的・テクスト論的な都市論に不足を見る吉見俊哉は、都市を単に「読まれるべきテクスト」と一方的に見なすのではなく、むしろ都市というテクストの生産を通して自己形成が営まれる私たち自身の「相互媒介的な身体性」に目を向けよと唱える。「都市」を「読むもの」と「読まれるもの」を安直に分断するのではなく、両者が個々の主体に共在するものとして捉え直すべきだというのだ。

(八雲出)



■関連作品

The Didascalicon of Hugh of St. Victor: A Medieval Guide to the Arts(translated by Jerome Taylor)

■リンク

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原書テキスト(部分的公開)。【英語】






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