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宇野邦一 【うの・くにいち】 (1948- )

■略歴

1948年、松江市に生まれる。1976年、京都大学卒業。パリ第VIII大学にて博士号取得(指導教授はジル・ドゥルーズ。現在、立教大学法学部教授。

■作品

1969  『愛憐飛行:'69 February』
1984 G.ドゥルーズ「いかに複数で書いたか」【翻訳】 (『現代思想』第12巻第11号臨時増刊号「総特集=ドゥルーズ=ガタリ」、青土社、1984/09、所収)
F.ガタリ「スキゾ分析の方へ」【インタヴュー】(F.ガタリ+宇野邦一、『現代思想』第12巻第11号臨時増刊号「総特集=ドゥルーズ=ガタリ」、青土社、1984/09、所収)
「亀裂と境界――アルトーとドゥルーズ」(『現代思想』第12巻第11号臨時増刊号「総特集=ドゥルーズ=ガタリ」、青土社、1984/09、所収)
1985 『意味の果てへの旅――境界の批評』青土社
『風のアポカリプス』青土社
1986 『外のエティカ――多様体の思想』青土社
「ある透視図法」(『潭』第6号、書肆山田、1986/09、所収)
1987 G.ドゥルーズ『フーコー』【翻訳】(河出書房新社)
1988 「批評と無意識」【対談】(宇野邦一+吉本隆明、『いま、吉本隆明――25時-24時間連続講演と討論・全記録』、弓立社、所収)
『混成系――死と批評』青土社
F.ガタリ『顔貌』【翻訳】(F.ガタリ=文+田原桂一=写真+宇野邦一=訳、PARCO出版局)
「非知の言語」(土肥美夫ほか編、『講座20世紀の芸術第5巻――言語の冒険』、岩波書店、所収)
1990 S.ベケット『伴侶』【翻訳】書肆山田
1991 『予定不調和――境界の小説』青土社
S.ベケット『見ちがい言いちがい』【翻訳】書肆山田
1992 『日付のない断片から』書肆山田
「三人称」(『るしおる』第15号、書肆山田、1992/10、所収)
1993 『物語と非知』書肆山田
「一人称――斜線の間で」(『るしおる』第16号、書肆山田、1993/01、所収)
「墓地の人称」(『るしおる』第17号、書肆山田、1993/04、所収)
「解体期に遭遇した個人が……」(『るしおる』第18号、書肆山田、1993/07、所収)
1994 G.ドゥルーズ+S.ベケット『消尽したもの』【共訳】(宇野邦一+高橋康也訳、白水社)
『ジュネの奇跡』(日本文芸社)
『ドゥルーズ横断』【編著】(河出書房新社)
 ドゥルーズの小品「ペリクレスとヴェルディ」の翻訳ほか14名による論考を収める論集。宇野邦一「思考と国家」を収録。

G.ドゥルーズ+F.ガタリ『千のプラトー――資本主義と分裂症』【共訳】(宇野邦一+小沢秋広+田中敏彦+豊崎光一+宮林寛+守中高明訳、河出書房新社)
「カサヴェテス」(『るしおる』第21号、書肆山田、1994/05、所収)
「二つの時間」(『るしおる』第22号、書肆山田、1993/09、所収)
「大使の家」(『るしおる』第23号、書肆山田、1994/12、所収)
1995 「イスラエル」(『るしおる』第24号、書肆山田、1995/04、所収)
「エグゾティスムの方法[他者の書物1]」(『るしおる』第25号、書肆山田、1995/08、所収)
「<大いなる解放>について[他者の書物2]」(『るしおる』第26号、書肆山田、1995/12、所収)
1996 『D――死とイマージュ』青土社
「歴史の外部について[他者の書物3]」(『るしおる』第27号、書肆山田、1996/03、所収)
A.アルトー「メキシコの征服]」【翻訳】(『るしおる』第28号、書肆山田、1996/07、所収)
「ゴキブリと二人称と存在論[他者の書物4]」(『るしおる』第29号、書肆山田、1995/11、所収)
「詩と死の器」(『私のうしろを犬が歩いていた』、るしおる別冊、書肆山田、1996/11、所収)
1997 『アルトー――思考と身体』(白水社)
「ひび割れた私について[他者の書物5]」(『るしおる』第30号、書肆山田、1997/03、所収)
「わたしの他者はどこにあるのだろう[他者の書物6]」(『るしおる』第31号、書肆山田、1997/06、所収)
「再びドゥルーズをめぐって」【討議】浅田彰+宇野邦一、『批評空間』第II期第15号、太田出版、1997/10、所収)
「共同体について[他者の書物7]」(『るしおる』第32号、書肆山田、1997/10、所収)
S.ベケット『また終わるために』【翻訳】(宇野邦一+高梁康也訳、りぶるどるしおる30、書肆山田、1997/11)
1998 G.ドゥルーズ『襞――ライプニッツとバロック』【翻訳】(河出書房新社)
A.アルトー『ロデーズからの手紙』【共訳】(宇野邦一+鈴木創士訳、アントナン・アルトー著作集第5巻、白水社)
「始まりとしての言葉と身体[他者の書物8]」(『るしおる』第33号、書肆山田、1998/03、所収)
「無世界性について[他者の書物9]」(『るしおる』第34号、書肆山田、1998/07、所収)
「ヘーゲルの亡霊と訣別するために[他者の書物10]」(『るしおる』第35号、書肆山田、1998/11、所収)
1999 『詩と権力のあいだ』(エートル叢書6、現代思潮新社)
2000 『他者論序説』(Le livre de luciole、書肆山田
2001 『マイノリティは創造する』【共著】(宇野邦一+野谷文昭、せりか書房)
「モントリオールの土方巽」(『るしおる』第42号、書肆山田、2001/01、所収)
『ドゥルーズ――流動の哲学』(講談社選書メチエ212、講談社)
「小林秀雄、その可能性の中心」【討議】(宇野邦一+山城むつみ、『ユリイカ』第33巻第06号「特集=小林秀雄」、青土社、2001/06、所収)
2003 『アメリカ・宗教・戦争』【鼎談】(宇野邦一+鵜飼哲+西谷修、せりか書房)
『反歴史論』 (せりか書房)
2004 『ジャン・ジュネ――身振りと内在平面』 (以文叢書、以文社)
G.ドゥルーズ『狂人の二つの体制 1975-1982』【共訳】 (宇野邦一監修、河出書房新社)
G.ドゥルーズ『狂人の二つの体制 1993-1995』【共訳】 (宇野邦一監修、河出書房新社)
『破局と渦の考察』 (岩波書店)
2005 『"単なる生"の哲学——生の思想のゆくえ』 (平凡社、2005/01)
『非対称化する世界――『〈帝国〉』の射程』【共著】 (市田良彦+宇野邦一+遠藤乾+尾崎一郎+酒井隆史+酒井直樹+西谷修+アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート、以文社)
2006 A.アルトー『神の裁きと訣別するため』【共訳】 (宇野邦一+鈴木創士訳、河出文庫、河出書房新社、2006/07)
G.ドゥルーズ+F.ガタリ『アンチ・オイディプス――資本主義と分裂症』【翻訳】 (上下巻、河出文庫、河出書房新社、2006/10)
G.ドゥルーズ『シネマ2*時間イメージ』【共訳】 (石原陽一郎+宇野邦一+江澤健一郎+大原理志+岡村民夫、叢書ウニベルシタス、法政大学出版局、2006/11)

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